“子供の夏風邪”流行 行事再開進む小学校「基本的な感染対策を徹底するしかない」〈仙台市〉 (23/07/05 18:36)

https://www.youtube.com/watch?v=_YQYTFrnjKg

ヘルパンギーナなど子供の間で広がる感染。新型コロナの5類移行で行事再開などの動きが進む中、教育現場では感染対策を徹底し、再び警戒感を強めています。仙台市内の小学校を取材しました。

仙台市泉区の桂小学校です。仙台市内でもヘルパンギーナなどの感染症が急増していることを受け、学校では7月5日、テレビを通じて全校児童に向けて感染対策を呼びかけました。

養護教員 廣島潤 先生
「ヘルパンギーナや手足口病、プール熱などが流行ってきています。手はちゃちゃっと洗うのはだめ。手のひら、手の甲、指の間、親指、手首としっかりと洗ってほしい。それからもう一つの予防。これもコロナのときと同じ。換気をすることも続けて」

桂小学校では新型コロナの5類移行後も換気のため窓を開けて授業を行っています。学校によりますと、マスクの着用は児童の判断に任せていますが、ほとんどが場面に合わせて自主的にマスクを着用しているということです。

6年生
「コロナのほかにもインフルエンザとか、いろいろ流行っているので、母たちと相談してマスクをはずさないで、このまま継続しつけようと話した」

休み時間には、こまめに手洗いする児童の姿…

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